
先天的に歯の少ない方や事故などで歯を一本だけ失った方は、ブリッジ(※)のように周囲の健康な歯を削る必要がありません。
インプラントは失った天然歯およびその歯根の代わりをします。
先天的に歯の少ない方や事故などで歯を一本だけ失った方は、ブリッジ(※)のように周囲の健康な歯を削る必要がありません。
インプラントは失った天然歯およびその歯根の代わりをします。
インプラント治療は、歯の抜けた部位に人工の歯根(しこん)を外科手術により埋め込んで、人工歯根が顎(あご)の骨に固着した後、人工の歯冠を上から装着する治療法です。
インプラントは永久的なものではありませんが、日々の清掃(歯磨)と定期的な検診を継続することで長期的に良好な予後が期待できます。
40歳ぐらいから歯周病や虫歯が原因で、歯は徐々に無くなっていきます。このような場合インプラントを数本埋入し、修復する方法が最適です。ブリッジ(※)や部分入れ歯のように、周りの健康な歯に支えてもらう必要はありません。
※ブリッジ
歯のない部分に隣接する歯を支台として補うこと
部分入れ歯
総入れ歯は長期的に考えると、支柱の働きをしていた歯根を失ったことで顎の骨が次第に縮み、使い心地が悪くなっていきます。また骨を失うことにより、顔の形にも影響してくる場合もあります。インプラントでしたら、顎の骨と一体化するので骨を丈夫にし、義歯をしっかり支えます。